2013年11月24日、第4回龍馬脱藩の道トレイルランガイド養成講座の実技講習が愛媛県大洲市河辺町で開催された。講師はNPO法人全国トレイルランニングガイド普及協会理事長の忠政啓文さん。参加者は10名。コースは河辺ふるさとの宿を出発して、脱藩のとき龍馬が渡った屋根付き橋「御幸の橋」や「夜明けの道」の記念碑の前を通り、目的地の榎ヶ峠(標高810m)の往復約12㎞。なんと御幸の橋から榎ヶ峠までの高低差約400mの山道を走る。参加者に聞くと行きの上りはかなりきつい走りになるが、帰りは約20分で一気に駆け下りる爽快感がいいらしい。今日は朝から晴れ、もみじは真っ赤に染まり、イチョウは黄色く染まり、綺麗な紅葉が楽しめるトレイルランになった。
出発前に記念撮影
さあ、出発じゃ!
屋根付き橋の「御幸の橋」を渡る
「坂本竜馬の通りし道 俳優 武田鉄矢」
夜明けの道の記念碑の近くで一休み
国木にある「夜明けの道」の記念碑
目的地の榎ヶ峠(標高800m)までもう少し
目的地の榎ヶ峠で記念撮影
イチョウの黄色い葉っぱが落ちて綺麗