愛媛県大洲市河辺町にある「河辺ふるさとの宿」の近くに坂本龍馬、沢村惣之丞、那須俊平の銅像「飛翔の像」がある。
新しい時代の予感が28歳の龍馬の心をとらえた。脱藩という大罪を犯して、大望のために土佐を捨て、河辺村榎ヶ峠に至ったのは、文久2年3月26日。近代日本の誕生に命を賭けた龍馬の旅は、ここ河辺村から始まった。この坂本龍馬脱藩の道は、平成8年11月1日に文化庁の「歴史の道百選」に選定された。私たち河辺村民は、この道を文化遺産として大切に保存することを誓い、ここに龍馬、惣之丞、俊平の顕彰碑「飛翔の像」を建立する。
平成10年3月吉日
河辺村長 大野 富士男
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